農業機械大手のクボタは自社開発した玄米パスタを、近畿地方のダイエー78店舗で18日に発売する。パスタの材料として熊本県産のコメを100%使用した玄米ペーストを用いた。クボタはコメを収穫するトラクターなどを主力とする。コメの国内消費量が落ち込む中で、玄米の新しい食べ方を店頭で提案して需要を掘り起こす。
グループ会社の中九州クボタ(熊本県大津町)が販売する玄米パスタを、近畿地方のダイエー78店舗で販売する。価格は1袋税別250円の予定だ。
ビタミンや食物繊維が豊富で栄養価も高く、小麦アレルギーでも安心して食べることができる。
クボタは玄米を使った食品をつくる工場を2013年につくった。今後もラインアップを拡充していく考えだ。
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